10月 23
ポジティブ・リアクション
前回のブログで“幸せの習慣”について
お話しました。
私の3週間後の成果に関しては、
また後日、ご報告いたします。
■今日は“ポジティブ・リアクション”についてお話します。
前回、
幸せとはどんな出来事に対してでも、
明るく対処できる習慣のことで、
どんな、些細な出来事からでも、
「楽しみ」や「感謝」を見つけられる
習慣のことなのです
とお伝えしました。
これは、全くその通りで、
これが習慣化されれば
本当に毎日を幸せに感じられるようになります。
よくプラス思考(ポジティブ・シンキング)で
物事を考えろと言われます。
確かにこれは非常に重要なことで、
あなたもその大切さはご存知で、
実践されていると思います。
しかし、これは未来のまだ起こっていない事に
対してプラスに考えるということです。
私が、今日あなたにお伝えしたいのは、
未来のことではなく、
起きてしまった出来事に対して
プラスに考えるということです。
プラスに反応するということ、
すなわち、ポジティブ・リアクション
についてです。
人は何かの出来事に対して
必ず“反応(リアクション)”します。
その反応の仕方は、
その出来事をどのように解釈するかで
違ってきます。
簡単に書くと、
出来事 → 解釈 → 反応(リアクション)
という構造になっています。
起きてしまった出来事を
どのように解釈するかで、
あなたの反応が変わってきます。
例えば、私は以前お気に入りの
指輪をつけて海外旅行に出かけました。
シリアという中東にある国なのですが、
そこにクラック・デ・シュバリエという
古城があります。
その城を観光しているときに、
何を思ったのかふと懸垂がしたくなり、
大切な指輪をはずして塀の上に置きました。
多分懸垂は、1回か2回くらいしか
できなかったと思うのですが、
うっかり指輪を置き忘れて、
宿まで帰ってきてしまったのです。
大切な人からもらった物だったのですが、
忘れてきてしまったものはもう戻ってきません。
ここで私がとった反応は、笑うという反応でした。
古城で何を血迷ったか懸垂なんかはじめて、
あれほど大切にしていた指輪を
あっけなく失ってしまう自分が
滑稽に思えてきたのです。
もちろん自己嫌悪という反応もできたし、
後悔や落胆という反応もできたと思います。
でも、もう戻ってこない指輪を
いくら残念に思っても仕方のないことです。
それで、私は笑うという反応を選びました。
意識的にポジティブに反応したのです。
こうすることで指輪のことは忘れ、
むしろ拾った人はラッキーやなあ、
と思えるようになったのです。
あなたは、反応とは自然に出てくるものと
思われているかもしれません。
しかしそれは違って、
実際は脳が瞬時に出来事を解釈して、
そして反応を選択しているのです。
これは一種の習慣やクセのようなもので、
怒りやすい人は、脳が怒りという選択を
取りやすくなってしまっているだけなのです
反応は、コントロールすることができます。
少し解釈の仕方を変えればいいのです。
ネガティブに反応したところで
起こってしまった事は変えられません。
そうであれば、無駄にネガティブに
反応するより、ポジティブに反応して
笑い飛ばしてしまった方が楽しくないですか?
あなたも、日常で腹が立つことや
イライラすることがたくさんあると思います。
そんな時、先ほどの
出来事 → 解釈 → 反応(リアクション)
という構造を思い出して、
ポジティブに反応することを
意識してみてください。
イライラしたり、怒ったりしても、
いいことはありません。
怒るということは大体の場合、
非建設的な行為です。
出来る限りポジティブに反応して
楽しく過ごすことを選択してください。
いずれそれが習慣となり、
より幸せな人生を送ることが
できるようになります。
“ポジティブ・リアクション”
少しだけ意識してみてください。





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