12月 21
走馬灯を見た末…
今日は、私がお世話になった先生の
お話をします。
彼は、今では、大成功されて、
本当に素晴らしいビジネスを
されているのですが、
そんな彼も、成功する前は、
悩み多き人生を送っていました。
特に彼は、幼いころから身長も低く、
そして、転校も多かったため、
小学校のころは、いじめの恰好のターゲットでした。
そんな彼でしたので、性格も内向的で、
考え方も少しずつ偏っていってしまいました。
その後の彼の人生は、
決して平たんではなく、
常に、自分との葛藤が絶えない日々を
送っていました。
ある時彼は、人生に本当に嫌になり、
自殺を決意しました。
自殺の方法はいろいろあったのですが、
彼が取った方法とは…
包丁を首に刺すというものでした。
あまり取らない方法かもしれないですが、
彼はその方法で命を絶とうとしたのでした。
結局、それは未遂に終わって、
今現在、大成功した彼がいる訳ですが、
彼は後日、次のように語っています。
「走馬灯を見た…」
走馬灯とは、過去の記憶が数秒間の間に
すべて見えるという体験のことです。
なんで走馬灯が起きるのか?
色々と説があるらしいのですが、
人は「生きる」事が目的なので、
死ぬ瞬間になると、過去の記憶から、
「生き延びるための手段」を
探すのではないかといわれています。
なので、一瞬で過去のすべての出来事が見える
という説が強いです。
どれくらい過去が見えるかと言うと、
一般的に言われるのは生まれた瞬間とか、
3歳の頃の思い出とか、生まれてから
現在までのすべての記憶などといわれています。
自殺を試みた彼も例にもれず、
走馬灯を見ました。
そして、彼の場合、
意識が朦朧とするなか、
0歳とか1歳とかというレベルではなく、
とんでもない時代まで見てしまったそうです。
それは、侍の時代、原始時代のような風景、ジャングル…
そんな光景が脳に飛び込んできたそうです。
着物や刀、見た事もないような大きな昆虫や裸の人たち。
本当に不思議な光景だったそうです。
意識が朦朧としていたので、
夢か現実かはわからない。
でも、彼はその走馬灯を見た時から
一気に天才になりました。
彼が走馬灯を見て得たものと言うのは、
決して才能や、目に見えないパワーや、
魔法の力のようなものではありません。
彼が、走馬灯を見て得たものとは、
実は、
“可能性”
だったんです。
そうです。
自分を信じる可能性を得たんです。
過去の記憶が蘇る言われている走馬灯ですが、
彼が見た走馬灯は、それ以上のものでした。
それを見た彼は、自分のDNAの記憶の
可能性を知ったと言います。
過去のすべてを一気に記憶してしまえるほどの
大きな可能性です。
自分の可能性を信じることができるようになった彼は、
その後、急速に成長し、そして、一瞬で成功しました。
彼にとって、走馬灯を見る前と、
見た後で違うことは、たった一つでした。
それは、
“自分の可能性を信じられるようになったこと”
です。
これが、その後の彼を成功へと導く
大きな要因になったとのことです。
自分を信じた瞬間から、
ビジネスも、勉強も、恋愛も、
人間関係も、健康も、
すべてがうまく回り始めたそうです。
彼曰く、
「自分を信じただけ」
「自分の可能性を信じただけ」
だそうです。
もしあなたが、いろいろな問題を抱えていたり、
欲しいものを手に入れたいと思っているのなら、
自分を信じてみてください。
自分の可能性を信じてみてください。
他の誰があなたのことを疑おうと、
バカにしようと、けなそうと、
あなただけは、あなた自身を
信じてあげてください。
自分だけは自分自身を信じてあげてください。
それだけで、うまくいくことって
きっとあると思います。
■編集後記
私は、走馬灯は見たことはないですが、
何度も死にかけたことはあります。
一番、死に近かったのは、
2005年の10月にチベットのラサから
ネパールのカトマンドゥへランクルで
移動した時でしょうか。
高山病にかかり、呼吸困難になり、
意識が朦朧として、全身がしびれて、
手足が冷たくなり、視界はだんだんぼやけて、
体が硬直しだした時でしょうか。
死を覚悟した瞬間でした。
というか、死を受け入れざるを
得ないという瞬間でした。
どんなにもがき苦しんでも、
目に見えない、大地の力、
自然の力、宇宙の力には
到底敵わないと思った瞬間でした。
で、結局、何とか近くの町で
酸素吸入してもらい、
一命を取り留めたんですが、
死を最も身近に体験した瞬間でした。
ま、それはさておき、
もし幸せな人生を送りたいのなら、
自分の可能性を信じることは
必須だと思います。
今も私は、自分の可能性を信じてますし、
もっとできると思っているから、
前向きに生きることができています。
私が、ここまでやってこれたのも、
自分自身を信じていたからに他なりません。
是非、あなたも、今年一年を振り返って、
そして、来年のあなた自身の可能性を
信じてあげてください。





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